ようやっと終わりました。
最後は北ザナラーンでずっと何日も張り込みです。

快晴が条件ですが、ほぼ曇りか霧しか来ませんでした。その上で1時間指定とかもうね。
条件が揃ったときは、あっという間に人だかりでした。

この他にも、クルザスの晴れ条件が厳しかったですね。
比較的緩そうでこれが結構来ない。
しかもこれまた1時間という狭い範囲に離れた2ヶ所で同時に発生するという。管理人は残り数秒を残してギリギリクリアでした。
登り切れなかった人もいたようで実に気の毒でした。上の場所じゃありません。とてもSS撮る余裕無し。

これに限らずFF14はどれもそうですが、何とも事務的なコンテンツでした。
FF11でも地図で有名なアイアンハートの一族が出てきたのですから、その軌跡を追うような演出だったら感動出来たのにと思います。
そういえば、FF11で各地に置かれたアイアンハートの石碑の文面は彼の旅を偲ばせるものでとても良かったですね。
探検手帳の解説も悪くはないですが、あれには遠く及びません。

景色の良いところも色々あったのですが、最後の数ヶ所はとても見ている余裕はありませんでした。
天候＋時間縛りは完全に失敗でしょう。まあ、少しくらいはあってもいいですが全部はいけません。

登るのが難しい、登山部らしいところもいくつかありました。この辺は楽しかったですね。こんな所が登れたのか、と。
ただこれも天候、時間制限で焦らされました。予め時間と天候を見てから間に合うタイミングなら良いのですが、条件が天候が変わる8時間単位と同時とかだと、天候が変わる前に予め登っておくという博打になります。
期待する天候以外が来る度に、待っていた人達が皆崩れ落ちる(/disappointed)という光景が見られました。
コミュ要素の乏しいこのゲームで、待つ人達の間で奇妙な連帯感が生まれたのは何とも皮肉なことです。

そしてようやく手に入れたタイニーアプカル。
既存のものとほぼ同じなので、オポオポのようなレアリティはありません。
一応、手を叩くと寄ってくるエモがあるようですが、水場だと飛び込んだり11みたいに飛び出してきたりとか、何かアプカルらしいものが欲しかったですねぇ。

というわけで、SS集みたいな記事でした。
また今後も場所が追加されそうな本コンテンツですが、今回の評判を踏まえて作って欲しいものです。
天候条件を緩和するとかアナウンスがありましたが、もっと根本的なところから見つめ直してもらいたい、非常に勿体ないコンテンツでした。